自宅待機10週目
自宅待機が始まり１０週間が経過しました。
様子をまとめます。
やったこと
自宅待機最終週、お天気の良い日が３日、雲の厚い日、雨の日、
それぞれにまとまった時間で片付けたいことに目がいき、自分の
時間はあまりとれませんでした。
主婦の悲しい性です。
でも達成感はそれなりにあったのでよしとします。
ワンコを洗いました。
いつもシャンプーが怖くてブルブルしていますが「ごめんね～
すぐ終るからね～」とわしわし洗ってガガガッとタオルドライ。
ふわふわになってすっきり完了（＾∀＾）♪
お互いひと仕事終わったところでお疲れサンのお昼寝です。
翌日はワンコの病院へ。
このところ食欲が落ちていることが気がかりだったのとフィラリアのお薬を
もらうためです。
もう高齢なので少しずつ目や耳も弱ってきてお散歩のスピードもスローに
なってきました。
実はこの６/１８は、我が家にやってきて１５年の記念日でした。
娘が小学３年生のころ市内の公園でバーベキューをしていたときに
捨てられていたというこの子を、今日引き取り手がなかったら保健所に
連れていくのだという話を聞いて、絶対にお世話をするから飼いたいと
言い、私も覚悟を決めて貰いうけてきました。
かしこい子でお手やおすわり、待てなどさほど苦労なく覚えて
しまった気がします。
丈夫で、食欲が旺盛で、いつもご機嫌なので見ているだけで
元気をもらえました。
春には河川敷にお花見に行ったり、夏にはキャンプに行ったり、
雪の中をぴょんぴょん走り回ったり楽しい思い出もたくさんあります。
本当に良い遊び相手になってくれたし、私の留守中に学校から
帰っても出迎えてくれるから淋しくなかったと言っていたので、
私もとても助けられていました。
部活で帰りが遅くなるようになっても一緒に散歩に行くと、学校のことを
あれこれ話せたり、前日けんかしたことを冷静に話しあえたり、思春期に
あってはとても貴重なひとときでした。
一時期、遊びやバイトに忙しくなり遊んであげられる時間がめっきり
減ってしまいましたが、今はわずかでも触れ合うよう気にかけているようで
心から慈しむ様子が見てとれ、安堵しています。
これからも元気に、少しでも長く一緒に過ごせるよう願っています。
2019年10月からブログを始め、この度おかげさまで1000PVを
達成することができました。
開始当初には考えられなかった数字でとても嬉しくお礼の気持ちを
記事にしましたところ、たくさんのお祝いや応援の声をいただいて
また感動することとなりました。
今現在、Twitterにもブログにもリアルな私を知っているフォロワーさんは
いません。
見られて困るようなことは書いていませんが、知り合いに見られる
と思うとなんか落ち着きません。
ここで知り合った方たちと実生活を知る人たちとは、なんとなく
違う世界を生きる人のようなイメージがあります。
でも現実の私を知らないからといって嘘をついたり、取り繕ったり
したくありません。
もともとお世辞や社交辞令も嫌いです。
よく考えてみるとこの世界はとても不思議です。
基本的に顔も名前も知らない人。
大体このくらいの年齢で、あのあたりに住んでいるのかな、とか。
はたまた遠く離れた異国の地に暮らしていたり。
どこまでも想像の世界。
現実味がないようでいて、でもきっと何かで悩んでいて、
何かに喜んでいて、何かを頑張っている人たち。
どこかの空の下で、私とはまったく違う生活をしているのだなと
思うとわくわくします。
刺激をくれたり、アイデアをくれたり、驚きや悲しみをくれることも
ありますが、私はとても優しさを感じます。
想像力が豊かでロマンチックで、それを楽しむことができる人たち。
そんな心優しい人たちに対して私は誠実でありたいし、大切に
したいと思っています。
少し話がそれてしまいましたが、Twitterやブログでご縁のあった方に
いつも良質なエネルギーやパワーをいただいているので、改めて
考えたことについて書いてみました。
感想
６/１９（金）、移動制限解除にともない自宅待機も解除され職場復帰
しました。
久しぶりの電車はまだ時差出勤をしているのか、リモートワークをしている
方が多いのか、思ったよりすいていました。
そしてマスク率は100％でした。
感染予防の意識が高いようで少し安心しましたが、油断せず慎重に
いきたいです。
自宅待機期間はあまり時間に縛られずのんびりしながらも、やりたいことを
こなすこともでき、家族や自分としっかりと向き合えたとても有意義な時間でした。
いつか人生を振り返ったときに大きな意味を持つものになるかもしれません。
この時期にトライした数々のこと、できるだけ続けていきたいです。
職場は比較的ゆったりしているので読書やブログ投稿などを無理なく
継続していけそうです。
そしてあらたにダイエットも追加しなければなりません。
階段をのぼる身体の重たいことったら。
自粛生活、美味しいものはちっとも自粛していませんでした。
これからもそれに関してはあまり自粛したくないので、それを消費する
だけの運動量が必要だということです。
達成できたら素敵なワンピースでも買うことをご褒美にして頑張って
みようと思います。
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